文字通り大一番となったこの戦い。グループGの首位決戦を制したのはルーマニアでした。オランダはアウェーで手痛い黒星を喫した。
昨日の記事で、好調スナイデル、Vペルシーに注目なんて書いたけど、2人とも累積警告で出場停止。(勉強不足でした…)かわりに、Vデルファールト、セードルフがスタメン。まぁ、誰が出てもオランダの攻撃陣は豪華だけどね…
前線の3枚は、Vニステルローイ、Vデルファールト、そしてロッペン。当初の予定では、ロッペンではなくリバプールで好調なバベルを使うらしかった。しかし、試合当日の集合時間に、バベルは痛恨の寝坊をしてしまい、遅刻してしまう。そのため、先発をロッペンに譲ることとなってしまう。以下ファン・バステン監督のコメント。
「当然バベルはがっかりしていたよ。しかしバベルが遅刻したのはこれで2回目だった。僕は規律違反に対してこういう処分をするタイプじゃないんだが、遅刻2回はプロフェッショナルとしてやはり多過ぎる」
しかし、代わりのロッペンがなかなか切れ味鋭いドリブルを見せられない。怪我明け、しかもレアルに移籍したばかりで、コンディションの悪さが目に付いた。
また、雨と風による、ピッチコンディションの悪さも目に付いた。パスサッカーと、両翼のドリブル突破で、相手ディフェンスを攻略するオランダにとって、あのピッチではなかなか持ち味を出すことは難しい。
それでも、前半はセードルフを中心にポゼッションサッカーをしようとはしていたけど、結果前半は0−0。
後半、勝ちに行きたかったのオランダのはずだけど、逆にルーマニアあ攻勢に出る。積極的に前へ出て、オランダディフェンスを翻弄。しだいに、セットプレーの機会も多くなり、ついには、ルーマニアは先制に成功。結局このフリーキックからの一点が、決勝点となり、ルーマニアは本戦へ大きな一歩を踏むこととなる。
オランダはVデルファールトが良さを発揮することができなかった。サイドをやらされたこともあり、ポジショニングの中途半端さが目に付いた。セードルフは頑張っていたけど、なかなかチャンスを作れず、Vニステルローイにもいいボールが入らなかった。
これで、ルーマニアが一歩リード。オランダは予選初黒星を喫し、同時にスロベニア戦は絶対に負けられない試合となった。
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